2019年12月24日火曜日

ポケモンGOのポケストップ申請時の注意点をちょっと。。。


ポケモンGOでTL40の人はポケストップ(Wayspot)を申請できるようになっています。
さらに、ナイアンティックのWayfareサイトで簡単なテストを受けることで、審査することもできるようになっています。
https://wayfarer.nianticlabs.com/

ちょこちょこやって700箇所以上審査しているのですが、審査していて思うところがあるので書いてみます。
参考にすることで承認されやすくなるかも。



1.Wayspot用の画像はなるべくきれいなものを


これが意外とできていない人が多いです。
画像の基準は以下となっています。


  • 著作権を所有していない画像 (透かし入りのストック写真) は、提出しないでください。
  • ぼやけた画像、車両から撮影された画像、またはうまく露出されていない (暗すぎたり明るすぎる) 画像は、提出しないでください。
  • 人の手によって作られた物が写っている画像を提出してください。 「物」ではない人、体の一部、または動物の画像は、提出しないでください。

このうち結構あるのはピンぼけ写真、社内から撮影したっぽい写真、夜で暗い写真などですね。車からはせめて出て、近づいてきれいな写真をとりましょう。。。
あと、たまにスマホの設定で画像の下とかに日付や文字が入っているパターンもありますね。


2.個人の家や敷地内のものはどんなものも不可

承認基準としてはっきり書かれています。
個人宅でもユニークなものがある場合もありますが、、、まず承認されませんので申請しても無駄になります。


3.一般企業や店などビジネスに関係しそうな場所も不可

おそらくスポンサー契約などの関係上だと思うのですが、一般企業やお店などはだめです。
逆に、公共施設や一般に開放されている宗教施設(寺・神社・教会)、集会所などは承認されやすいです。
ただ保育園や幼稚園、小・中・高校の敷地内のものは不可です。

【2019-12-25追記】
Twitterで指摘いただいたのですが、以下の承認基準でありな場合もあるみたいです。

地域の穴場やその地域ならではのスポット

  • 初めて遊びに来た友だちを連れて行くような人気のある地元のスポット
  • 地元の人にだけ知られている人気スポット
  • 地元の食べ物や文化、その地域の良さを紹介する観光スポット
  • 人里離れた観光名所 (つまり、地元でなかったら必ずしも訪れるかわからない場所)
  • 冒険的な要素のある観光名所 (監視塔、観測所、山頂にある標識やマークなど)

私の審査した対象には判断に迷うようなものは今までになかったのでスルーしてました。
現実的になかなかハードルが高いと思います。
補足情報をしっかり記載するなどが必要かとは思います。


4.補足画像は申請対象も一緒に撮影したほうが参考になる

申請対象の周辺の状況写真を補足情報として撮影しますが、これに申請対象が入っていないことが多いんですよね。
おそらく申請対象を撮影して、振り返って撮影という感じなんだと思います。
でもそれだと補足画像と申請対象の位置関係がわかりにくいんです。


5.申請対象がストリートビューで確認できるかが結構重要

申請対象が本当に存在するかはGoogleマップのストリートビューで確認します。
申請する前にストリートビューを確認しておくことをおすすめします。
ストリートビューで確認できない場合でも、衛星写真で確認できるぐらいのものであれば大丈夫な場合もあります。例えば大きめのお寺とか。

では、ストリートビューでも衛星写真でも確認できない場合はどうするか。
ストリートビューアプリというものが存在していて、実は自分でスマホで撮影して画像をアップすることができます。
まずGoogleマップにアップしておいた上で申請すれば承認されやすいかと思います。


それで、具体的にどういうものが承認されやすいかですが、私が実際に申請して承認されたものから例としてあげてみると、

  • 記念碑
  • お地蔵さん
  • お寺
  • 道しるべ

このあたりですね。
もちろん、ストリートビューで確認できるのが前提です。

あと、Wayfarerになるのはおすすめです。
審査する側になることでどういうものがスポットに適しているかがよくわかってきます。

あ、Wayfarerになっても特に自分の申請したスポットが承認されやすくなるということはありません。
ただし、審査をこなしていくとアップグレードというのを獲得できて、審査を早めにしてもらえるようになります。
興味のある方はぜひ。

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